アートドールとの出会い【日常雑記】

コロナ禍に突入して、ぬいというものに目覚めました。

ぬいぐるみのことです。

市販されているものを購入することもあるけど、どちらかというとゲームセンターに投入されている子を愛でている気がします。「自力で手に入れた」という実感があるからかもしれません。それまでは「いや、言うてもぬいぐるみでしょ…」みたいな感じだったのが、まあなんか外出先に連れて行ったりとか、写真撮っても良さそうなタイミングで記念撮影したりとか、ダメっぽいところでは鞄から出しもしないけどそれでもなんかこう…鞄の中にぬいがいる、という状況が結構いいなぁ、と思うようになって…2年。

 

そんな私が先日、オンラインイベント(これもコロナ禍で一気に広まった文化ですよね)でなんか面白そうなのやってないかな〜と流していた際、一次創作の、ふわふわもふもふした作品を扱う作家さんが集まるイベントを発見しまして。それもイベント終了の10分前(!)に。じっくり見てる暇ないけどサークルカットで気になったとこだけ見てみよ!と突入していった結果、驚くほど好みのタイプのドールを生み出している作家さんに出会ってしまい……。

 

hbaction.thebase.in

 

こちらです。写真を見ただけで心臓がバクバクして、絶対、絶対お迎えしたい、どうしても手に入れたい、とものすごい勢いでお通販を申し込んでしまいました。

そして到着したのが、この子!

はいかわいい。

 

さらに我慢できなくて即もうひとりをお迎え! この子!

かわいいの嵐。

 

アートドールというと、人間の形を模した……? 球体関節人形的な……? という程度の知識しかなかったので、手のひらサイズ、ある程度のポージングが可能、小さいので鞄にひそませて外出ができる、というドールが存在するということにめちゃくちゃ衝撃を受けました。手ずからこういうドールを生み出している作家さんがいることも知らなかった……世界は広い……!!!

 

年の瀬に新しい世界の扉を開いた。そんな記録です。